イベント情報

当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

イベントのご案内です。

ライト基板ご相談会

先日開催されました「いずみさの鉄道フェスタinりんくうタウン」の時に、落ち着いて相談ができなかったというご意見がございました。
というわけで、今回は、ライト基板に関するご相談会を開催することとなりました。

なかなか聞けないライト基板に関する疑問やこういう商品を出して欲しいというご意見を承ります。
下記の要領で実施いたします。

日時:2025年9月13日(土) 13時~17時
場所:彩々堂模型部 天王寺駅、阿部野橋駅下車徒歩10分

GM製品に対応する「光り分けライト基板」はもちろん、カトー製品対応品でもおうかがいいたします。

ぜひ、お気軽にお越し下さい。

また、関東方面のイベントのご案内です。

秋分鉄道模型のつどい日本橋

秋分鉄道模型のつどい日本橋 ※東京です

こちらは、パーツメーカーが集まる展示即売会です。

日時:2025年9月23日(火) 12時~15時30分
場所:錦商会館5階 東日本橋駅、人形町駅下車徒歩5分、馬喰町駅下車徒歩9分

入場にはチケットが必要です。時間帯によってお値段が異なります。
早朝入場 11時~12時:500円
通常入場 12時~:200円

入場チケットは下記のページで販売中です(外部リンク先です)
https://923satech2025.peatix.com/view

皆様のご来場をお待ちしています。

イベント情報

いずみさの鉄道フェスタ

当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

イベントのご案内です。

本日、8月24日(日)まで、いずみさの鉄道フェスタinりんくうタウンに出店しています。

会場はりんくうタウン駅構内の特設イベントコーナーです。

当社では、ライト基板を中心としたオリジナル製品を実演販売しています。
日頃、鉄道模型をしていて何かお悩みの点がございましたら、お気軽にご相談ください。

いずみさの鉄道フェスタinりんくうタウン

当社ブースは、りんくうタウン駅改札を出て3出口、5出口の間・連絡通路上にございます。
大きな壁の後ろ側です。少し見つけにくいところではございますが、他にもたくさんの出店がございますので、ぜひお越し下さい。

トレインマーケット 配置図

今回は

カトー DF50 ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板取付例

ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板の再生産ができあがってです。
DF50、EF210、EF58などに対応する「K-31 電球色A」
…ちょうど9月末に発売となるカトー EF58 66竜華機関区にも対応します。
イベント列車では、EF58+EF15という重連もありました。天王寺~御坊間、往路はEF15、復路はEF58が先頭でした。

K-32 使用例

EF81、EF65、EF510、DE10、DD54などに対応する「K-32 電球色B」

前述のイベント列車では、EF15に取り付けてやるとちょうどいい感じになります。

K-33 使用例

EF64 1000に対応する「K-33 電球色C」
こちらは、10月に国鉄色クーラー搭載車が発売されます。もちろん、写真のように更新機にも対応します。

K-34 使用例

DD51、ED59、ED75、EF13などに対応する「K-24 電球色D」
定番の「北斗星」重連でも、次位機のヘッドライト消灯が楽しめます。

というわけで、
本日、8月24日(日) 10時~16時
りんくうタウン駅構内の特設イベントコーナーでぜひ足をお運び下さい。

なお、本日は事務所が不在です。出荷は8月25日(月)以降となりますのでご了承ください。

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明日8月23日(土曜日)、あさって24日(日曜日)開催の「いずみさの鉄道フェスタ」のご案内です。

いずみさの鉄道フェスタ

りんくうタウン駅を中心に、タレントのトークショー、キッチンカー、物販コーナー、そして鉄道模型店の「トレインマーケット」がございます。
当店も出店いたします。

出店場所についてです。主催者提供の地図も混乱を招く恐れがありますので、JR西日本の構内図を元に加筆しています。ご了承ください。
たぶん、これがいちばんわかりやすいと思います。

トレインマーケット 配置図

地図の赤い部分の予定です。改札口を出て左側、出口3と5の間の連絡通路上です。
※変更される場合がございます。ご了承ください。
何度も案内が変わり、大変申し訳ございません。
このほかにも、改札口前の「りんくうパピリオ」にて、イベントの他、鉄道会社様の物販コーナー、トレインマーケットの一部がございます。
また、屋外でミニ電車の乗車体験、消防車などの実演もございます。

主要な商品です。

2025 いずみさの鉄道フェスタinりんくうタウン

今回、カトー 機関車対応の「ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板」の再生産ができました。
通常の機関車のライト基板は、ON-OFFスイッチがありませんが、重連や補機での使用を考慮し、スイッチを取り付けました。
スイッチをONにすれば、通常通り、列車の先頭で。OFFにすれば、次位機や後補機、はたまた推進運転などの再現でお楽しみ頂けます。

ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板 K-31 K社機関車用 電球色A

写真はイメージです。

K-31 ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板 K社機関車用A

下記の2アイテムの再生産ができました。
K-31…DF50、EF58、EF210などに対応します。
K-33…EF64 1000などに対応します。
このほか、
K-32…EF81、510、65、DE10など
K-24…DD51、ED75、ED79、EF13など
もございます。

このほかにも、ON-OFFスイッチなしの常点灯基板、JR西日本で見られる中間先頭車のライト再現が楽しめる「3ポジションライト基板」、近鉄などの私鉄で、ヘッドライトと標識灯の同時点灯を楽しめる「光り分けライト基板」、そして、カトー EF81のパンタ横対応の金属配管パーツなどたくさんの商品を取りそろえてお待ちしています。

というわけで、皆様のご来場をお待ちしています。

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いよいよ、この週末に開催されます「2025 いずみさの鉄道模型フェスタinりんくうタウン」のご案内です。

2025 いずみさの鉄道フェスタinりんくうタウン

当社の主な販売品についてです。

K-33製品画像

K-33 使用例

「先頭でON」、「次位機でOFF」ができる「ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板」です。
今回は、カトー EF210、58などに対応する「K-21 電球色A」、EF64 1000などに対応する「K-31 電球色C」が入荷しています。

3ポジションライト基板 K-53 電球色A 使用見本

3ポジションライト基板です。
通常の先頭車モード、中間先頭車モード(進行方向にかかわらずヘッドライトが点灯)、オフがワンタッチで切り替えできます。

秋分鉄道模型のつどい日本橋

また、9月23日(火・祝)には、「秋分鉄道模型のつどい日本橋」に出店します。
※「東京の日本橋(にほんばし)」です。

錦商会館5階です。
時間は12時~15時30分です。
入場料金は200円(11時からの午前入場は500円)です。
入場券は下記リンク先で販売中です。

https://923satech2025.peatix.com/

会場の地図です。

以上です。

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夏の鉄道模型イベントの一つであるJAM 国際鉄道模型コンベンションもいよいよ最終日となりました。

JAM国際鉄道模型コンベンション

当店は会場奥のレールマーケットに出店しています。
まだまだ、人気のパーツ類がございます。

みやこ模型 リプルフィルタ搭載常点灯ライト基板 K-72 K社機関車用 白色B

九州地区で活躍するEF510形300番台。
カトー製品に対応する常点灯ライト基板もございます。

カトー EF510 300番台 常点灯化例

白色LEDのヘッドライトをお楽しみください。
商品名「リプルフィルタ搭載常点灯ライト基板 K-72 白色B」。

また、
みやこ模型 K-851 ガラス表現パーツ K社E351系用

カトー E351系に対応するガラスパーツもございます。
非貫通型先頭車の愛称表示器。実車にはガラスが取り付けられていますが、模型では再現されていません。ここにはめ込むためのガラスパーツです。

本日は朝10時から夕方5時まで。
このほかにもいろいろなパーツ類を取り揃えてお待ちしています。

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ご訪問いただきありがとうございます。

JAM国際鉄道模型コンベンション

本日は、JAM国際鉄道模型コンベンション 2日目です。
昨日は多くのお客様にご来場いただきました。

本日も当店オリジナル製品を取り揃えてご来場をお待ちしています。

主なものです。
みやこ模型 K-41 通電引き通しライト基板 電球色A

通電引き通し常点灯ライト基板です。
カトー EH500の第1車体と第2車体の間に通電引き通し線を通して、8軸全軸集電を実現。走行性能がアップします。瞬間的な停電が減り、車輪も汚れにくくなります。

カトー EH500 通電引通しライト基板接続例

あわせて、常点灯機能と進行方向逆側のライトちらつき防止のためにリプルフィルタを搭載しています。

みやこ模型 K-54 3ポジションライト基板 白色A

定番の「3ポジションライト基板」です。
通常の「先頭車モード」のほか、JR西日本で見られる中間先頭車のライト点灯が楽しめる「中間先頭車モード」、そして「オフ」がスイッチ一つで切り替えられます。
メーカー純正品の基板でも中間先頭車のライト点灯は楽しめますが、先頭に出すときには基板を抜く必要があります。また、接点が多いために、基板がずれると点灯しなくなるという欠点があります。
「3ポジションライト基板」ならば、基板の抜き差しや、接点ズレの心配がありません。

みやこ模型 K-91 金属配管パーツ K社EF81用

カトー EF81用の金属配管パーツです。
パンタ横のプラ配管を金属製に交換するものです。

カトー EF81 常点灯+金属配管化

カトー EF81 推進運転

ON-OFFスイッチ付き常点灯ライト基板です。
製品の基板ではできない、停車中にヘッドライト点灯が楽しめます。
また、ON-OFFスイッチが付いていますので、通常モードのほか、OFFにすると、次位機、国鉄時代、推進運転などでも実車同様の消灯が楽しめます。

K-34 使用例

カトー EF81、EF510、EF65、そしてDE10などに対応する「K-32 電球色B」のほか、DD51、ED75、ED79、EF13などに対応する「K-34 電球色D」、そして、EF64 0番台に対応する「K−36 電球色F」がございます。

光り分けライト基板 G-02 白色+オレンジ色 点灯例

光り分けライト基板です。
製品では点灯しない、また色が異なる製品の標識灯を同時点灯するものです。

このほかにもいろいろございます。
JAM国際鉄道模型コンベンションは8月10日(日)まで開催中です。
東京ビッグサイト西1ホールで開催しています。
開場時間は 10時〜18時(最終日は17時)です。
当店は会場奥の「レールマーケット」に出店しています。
皆様のご来場をお待ちしています。

イベント情報

JAM国際鉄道模型コンベンション

当社ブログをごらんいただきましてありがとうございます。
本日 8月8日(金)から10日(日)まで、JAM国際鉄道模型コンベンションに出店しています。

今年も、ライト基板を中心に展示販売しています。
皆様のご来場をお待ちしています。

会場は 東京ビッグサイト 西1です。
いちばん奥の「レールマーケット」C4です。
時間は10時から18時まで(最終日は17時まで)です。
会場限定として、当ブースでお買い上げいただきましたお客様に、非売品のカタログを差し上げております。数に限りがございますので、なくなり次第終了といたします。

それでは、ご来場をお待ちしています。

イベント情報

ご来店ありがとうございます。

いよいよ、来週末に迫りました JAM 国際鉄道模型コンベンションのご案内です。

今年も出店いたします。
主な商品のおしながきです。

JAM おしながき 2025

今回は、「ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板」、「金属配管パーツ」、「3ポジションライト基板」が入荷しています。

例えば…。

カトー EF81 常点灯+金属配管化

カトーのEF81です。
ON-OFF常点灯化+金属配管化のパーツがございます。

カトー EF81 推進運転

「北斗星」や「カシオペア」の場合、上野~尾久間の推進運転があります。
このときに、機関車の客車側のライトをオフにすると、実車同様の推進運転が楽しめます。

【ON-OFFスイッチ付・常点灯ライト基板】 (N) K-32 K社機関車用 電球色B

金属配管パーツもございます。増産いたしました。

【金属配管パーツ】 (N) K-91 K社 EF81用

このほか。定番の「3ポジションライト」もございます。

3ポジションライト基板 K-54 白色A 点灯見本

【3ポジションライト基板】 (N) K-53 K社電車用 電球色A

【3ポジションライト基板】 (N) K-54 K社電車用 白色A

また、先日再生産いたしました「K-57 電球色B」は、カトーの153系、165系、475系の旧製品にも対応しています。

3ポジションライト基板 K-57 電球色B

カトー 475系 電球色LED化

【3ポジションライト基板】 (N) K-57 K社電車用 電球色B

このほかにもいろいろ取りそろえております。

JAM

JAM 配置図 2025

あらためてJAMの日時です。
2025年8月8日(金)~10日(日) 10時~18時(最終日は17時)
東京ビッグサイト 西1ホール

当店は、会場奥の「レールマーケット」に出店しております。

皆様のご来場をお待ちしています。

ところで。

カトー 205系 LED化

カトーから、205系インドネシア仕様と武蔵野線が発売されることが発表されました。
ライト基板はどうやら当店の「3ポジションライト基板 K-57 電球色B」と本体は同じサイズ、そしてLEDの足が長いだけということがわかりました。
インドネシアの電車には「3ポジション(中間先頭車のライト点灯機能)」は不要ですが、113系の旧製品でも205系と同じ基板を使っています。
さて。どうしましょうか…。インドネシアで転落防止対策で中間先頭車のライトを点灯させるということはなさそうですが…。
新規でスイッチなしの基板を作る方がよいのか。納期のことを考えれば、「K-57ベースの足の長いものを作り、113系でも使えます」とうたった方がよいのか。
湖西線では、実際に中間先頭車のライトは点灯していました。これが始まったのが湘南色や更新色の時代でして。5700番台が原則でしたが、何やら7700番台のバリエーションも多くなっていましたし。悩ましいところです。

以上です。

イベント情報

ご来店ありがとうございます。

JNMAフェスティバルなどイベントに行くと…。
うちのパワーパックは安物だから、常点灯ができない。
というお声をいただきます。
常点灯はカトーの「ハイパーDX」やトミックスの「N-1001-CL」など、上級者向けタイプでないと楽しめないように思われがちです。

以前のパワーパックは、家庭用コンセントの100Vから線路に供給する12Vの変圧器を筐体内に内蔵していました。
そして、可変抵抗(厳密にはコントローラーの小容量ボリュームをトランジスタの増幅作用を使って可変抵抗的に使用すること)で電圧を上下させていました。
このため、停車中でもヘッドライトが点灯するという芸当はできませんでした。
いわゆる「パルス式」(0V/12Vを交互に流す時間比を変えて平均電圧を調節する)は、高級な機種に限られていました。

ところが…。法律の改正などもあり、100Vから12Vに降圧する電源装置をパワーパックの筐体外に設置するようにして、パワーパック本体内には電圧を上下させる仕組みだけを置くようになりました。そして、パルス式の制御ユニットもコストダウンと小型化が図られ、入門者向けのパワーパックでもパルス式を採用するようになりました。

というわけで…。入門者向けパワーパックに登場してもらうことにしましょう。

トミックス N-600

ベーシックセットに付属している「N-600」です。速度つまみを2程度にすると…。停車中にライトが点灯することが楽しめます。
※カトー製品の場合は、常点灯ライト基板に交換する必要があります…当店でオリジナル製品を販売中です。

ちなみに、ホームページでは「常点灯非対応」となっていますが、恐らく「N-1001-CL」のように、速度調整つまみのまわりに常点灯の調整リングがなく、「速度0」にしても常点灯ができないというところではないかと思われます。ちなみに、N-1001-CLのリングというのは、速度つまみのストッパーです。時計方向に回すと、速度つまみの「0」の位置が同方向にずれます。つまり、速度つまみを一番左に戻しても、実は、速度「1」か「2」なのです。車両が動き出さないような電圧が出ているというわけです。

カトー パワーパック スタンダードSX

今度はカトーの「スタンダードSX」です。こちらは「停車中でもヘッドライトや室内灯が点灯します」とホームページ上でうたっています。
やり方はトミックスと同じで、速度つまみを2程度にしておけば、常点灯が楽しめるという寸法です。
※こちらも、カトー製品の常点灯化には、部品メーカーから発売されている常点灯化対応基板に交換してください。当店でも製品化しています。

今まで、当店のカタログ類には「ハイパーDXなど…」と言っていました。これは、「スタンダードS」というものが10年くらい前まで販売されていたためです。この「スタンダードS」は、トランジスタの増幅作用を使った抵抗式であり、常点灯には対応しません。「SX」か「S」か製品名が似ており、混同される危険性もあるため、「スタンダードSX」の話をしてきませんでした。
しかし、もう、旧製品もほとんど出回っていないようですので、今販売しているパワーパックは、パルス式といって問題はなさそうです。
※ポケットラインなど特殊なものを除く

ですので、安心してライト基板を交換してくだされば…。という話でした。

せっかく常点灯ができる機能があるにもかかわらず、それを知らずにおもしろくないと言って鉄道模型をやめてしまうのはもったいないと感じてしまいます。
このほかにもいろいろとパワーパックで遊べる機能もあるのですが、これくらいで…。

では、「カトー製品のライト基板を交換する」には、何がネックでしょうか。

恐らく「車体を外すこと」ではないかと思います。

カトー EF510 車体・動力のツメ

写真は、カトーのEF510です。
どうやって車体が動力につながっているのか。
動力装置にはストッパー「A」があります。ここに、車体のガラスパーツのへこみ部分「A’」がはまっているわけです。
つまり、車体の裾を広げて、ロックを外してしまえばよいというわけです。
その部分は、大抵台車付近にあります。
そういうコツがわかれば、分解など怖くありません…。

問題は、それをどうやって伝えるのかというところです。
こんなところで書いても、このブログの読者様は「知っているわ」でおしまいではないかと思います。
なかなか分解というのは禁断の世界なのかもしれないと思っています。
ユーザー側では失敗したらどうしようか、メーカー側では失敗したからと訴えられたらどうしようか…ということなのかもしれません。
某模型メーカーの社長さんのお話で「失敗してうまくなる」ということをおうかがいしたことがあります。
もう、そんな話も通用しにくいのかもしれません。
室内灯を取り付けるにも、車体を外す必要があります。

こういうクリニックこそ、本当はどこかでやってほしいところなのですが…。
量販店にそれを求めるのは酷かもしれませんが、そういうところに入門者が訪れることが多いわけで…。

というわけで。
少し前から「鉄道模型の裾野を広げる必要がある」と熱く語っていらっしゃる同業さんへ、現時点での一つの答案として提出したいと思います。
何点くらい付くでしょうか。多分、100点満点で10点あればいいところではないかと思いますが。商売は正直言って下手くそです。

まあ、裾野を広げるというよりも、どちらかと言えば、「鉄道が好きでたまらない小学生をいかに沼に引きずり込むか」が得意ではないかと思っています。
小学生と言っても、知っている人間は本当に知っています。
以前、東京のイベントで京王電鉄で戦いを挑まれ、撃破されてしまいました。いや、私の中では京王「帝都」電鉄でして。7000系といえば、確か5連の各駅停車用で、入れ替わりに2010系などが廃車された…などと言っていてはダメです。「特急北野行き。北野で各駅停車高尾山口行きに変わります」などと言われても…。まあ、近鉄でも終点で行先・種別が変わってそのまま直通というのはありますが。
イベントでも、小学生が議論を挑んできても大丈夫なようにコソコソっと付け焼き刃的な勉強をしてから会場に乗り込むようにはしておりますが…。

そんなわけで…。

いずみさの鉄道まつりinりんくうタウン

8月23日(土)・24日(日) りんくうタウン駅前で「いずみさの鉄道まつり」が開催されます。
当店も出店いたしますが、ここで何をしようかと思案しているという話でした…。
長々と失礼いたしました。

ちなみに、当店のライト基板は下記のバナーをクリックしてご参照ください。

みやこ模型オリジナルパーツ

イベント情報

ご来店ありがとうございます。

いよいよ、明日 7月13日の開催となりましたJNMAフェスティバルのご案内です。

今回もライト基板を中心に販売いたします。

JNMAおしながき

今回の再生産品です。

カトー EH500 通電引通しライト基板接続例

通電引き通しライト基板 K-41 K社機関車用 電球色A

通電引通し常点灯ライト基板です。
写真下のように第1車体と第2車体を電気的に連結して、8軸全軸集電化。走行性能をアップさせます。
もちろん、常点灯化もしていますので、停車中でもヘッドライトが点灯します。

光り分けライト基板 G-02 白+オレンジ

光り分けライト基板 G-02 白色+オレンジ色 使用例

光り分けライト基板です。
今回は、写真の「G-02 白+オレンジ」のほか、名鉄などで使用する「G-03 電球色+緑A」、「G-04 白+緑」も再生産いたしました。
一見すると目立たない緑色の標識灯。しかし、点灯を再現すると一気に「見慣れた感じ」になります。

K-54 3ポジションライト基板 白色A

3ポジションライト基板 K-54 白色A 点灯見本

3ポジションライト基板です。
「K-53 電球色A」「K-54 白色」も先日再生産いたしました。
JR西日本で見られる中間先頭車のライト点灯はもちろん、先頭に出たときは通常モードでも楽しめます。
他社のように基板の抜き差しも不要です。

このほか取りそろえていますので、ぜひご来場下さい。

東京都立産業貿易センター台東館地図

繰り返しとなりますが、場所と時間です。

日時:2025年7月13日(日) 11時~17時
場所:東京都立産業貿易センター台東館 5階 浅草駅下車徒歩

皆様のご来場をお待ちしています。

なお、この関係で、7月14日(月)まで事務所は不在となります。
出荷は7月15日(火)以降となりますのでご了承ください。