みやこ模型オリジナル製品

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ライト基板再生産ご予約受け付けのご案内です。

常点灯ライト基板です。

常点灯ライト基板 K-22 K社機関車用B

リプルフィルタ搭載常点灯ライト基板 K-22 K社機関車用B 点灯例

K-22 電球色Bです。
カトー EF81、65、510、DE10などに対応します。

1月再生産予定です。ご予約受付中です。
■予約品■ 【リプルフィルタ搭載・常点灯ライト基板】 (N) K-22 K社機関車用 電球色B

機関車の形式別の対照表ページもございます。

ライト基板対照表

そちらも参考にしてください。

あわせて。カトー EF81用の配管パーツの在庫もございます。

カトー EF81 パンタ横配管金属化 K-91 使用例

【金属配管パーツ】 (N) K-91 K社 EF81用

さて。まだまだ先の話ですが…。
カトー「北斗星」の食堂車。食堂車だけが室内灯非対応です。
以前、純正の室内灯ユニットをつかった点灯化をしていましたが、プリズムを組み込むためにあちこち削るのが面倒でした。

それならば…。
チップLEDを使った室内灯ユニットを作ったらどうかと考えております。
厨房部分は白色、食堂部分は電球色。チップLEDの直接式で考えています。
プリント基板ならば、厚さが1mm以下に抑えられそうです。ならば、「差し込むだけ」的なものができないか考えております。
但し、タネ車が再生産されてからの話ですのでご了承ください。

カトー 北斗星 食堂車光り分け

カトー スシ24 室内灯光り分け

以前の工法のイメージです。
「トワイライト」と共用できないかとも思案しております。
この場合、厨房側の端子に差し込むことになりますが、別に問題はないかと思います。

で…ここから先が肝心な話です。

K-92 使用例

長らく、カトー E233系、E235系用の室内灯プリズムを販売してきましたが…。
室内灯本体をどうすればよいのかという問題が横たわっておりました。
集電シューとライト基板をハンダ付けをすればよいと思っているのですが、どこに行っても「面倒」と言われている始末です。
電気を通さないので、ハンダの代わりに接着剤が使えないわけです。
先ほどの「北斗星」食堂車用の基板と同様の構造にして、片端の集電板を平屋部分の座席下に潜り込ませればいいのではないかとも思っております。

この事情から、いったん「K-92 プリズム」の生産を見合わせることといたしました。ご了承のほどお願いいたします。
ご予約をいただきましたお客様分は確保できましたので、発送をいたしました。

いつ発売できるかはわかりませんし、一方ではマイクロエースの京阪8000系の光り分けも課題となっております。
京阪に比べて、「北斗星」やE233系の方が重要と言われればそうかもしれません。
とはいえ、やはり京阪に光を当てたいという気持ちもありまして…。限りある資源をどうするのか。難しいところです。

以上です。後半は与太話で失礼いたしました。