みやこ模型オリジナル製品

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光り分けライト基板再生産のご案内です。

ヘッドライトと標識灯が同時点灯する「光り分けライト基板」。もちろん、実車にあわせてヘッドライトと標識灯の色は実車に則した色としています。
今回は、「G-01 電球色+オレンジ色」を再生産します。

光り分けライト基板 G-01 電球色+オレンジ色 使用例

写真のように、製品状態(左)では、標識灯が点灯していません。作例の近鉄特急の場合、遠方からでも列車種別がわかるように標識灯を点灯しています。
特急車の場合、ほぼ常に特急で運転されていますので、標識灯は両側点灯しているのが当たり前となっています。
標識灯が消えた状態ではさびしいので、標識灯を点灯させて、より実車に近い雰囲気にしようというわけです。

GM 京阪3000系 光り分け G-01使用例

GM 阪神1000系 光り分け G-01使用例

GM近鉄22000系の他、京阪3000系、阪神1000系行先表示器が点灯しない登場時の仕様)などにもご使用いただけます。

4月下旬再生産予定です。ご予約受付中です。

■予約品■ 2026年4月予定【近鉄特急Nゲージ光り分けライト基板】 (N) G-01 ヘッドライト 電球色+標識灯 オレンジ色

また、同時に他の光り分けライト基板も再生産いたします。

光り分けライト基板 G-07 電球色+電球色B 点灯見本

GM 名鉄7700系 光り分け G-07使用例

GM 阪神2000系 光り分け G-07 使用例

G-07 電球色+電球色Bです。GM製 京急700形、旧1000形、名鉄7700系、阪神2000系などに。

■予約品■ 2026年4月予定 【光り分けライト基板】 G-07 ヘッドライト 電球色+標識灯 電球色B

G-09 使用例

G-09 電球色+緑色Bです。GM製 名鉄6500系、6800系鉄仮面などに。

■予約品■ 2026年4月予定 【光り分けライト基板】 G-09 ヘッドライト 電球色+標識灯 緑色B

また、ほかの光り分けライト基板の在庫もございます。

光り分けライト基板 G-02 白色+オレンジ色 点灯例

GM 阪神9300系 光り分け見本 G-02使用例

G-02 白色+オレンジ色です。GM製 近鉄21020系「アーバンライナーnext」、9300系などに。

【近鉄特急Nゲージ光り分けライト基板】 (N) G-02 ヘッドライト 白色+標識灯 オレンジ色

光り分けライト基板 G-03 電球色+緑色A 点灯見本

G-03 電球色+緑色です。GM製 名鉄3500系、5700系、6800系金魚鉢などに。

【光り分けライト基板】 G-03 ヘッドライト 電球色+標識灯 緑色A

光り分けライト基板 G-04 白色+緑色 点灯例

G-04 白色+緑色です。GM製 名鉄3300系、5000系二代目などに。

【光り分けライト基板】 G-04 ヘッドライト 白色+標識灯 緑色A

続いて。現在、ご予約受付中の他のライト基板です。

2026年5月再生産予定品です。

リプルフィルタ搭載常点灯ライト基板 K-21 K社機関車用A

リプルフィルタ搭載常点灯ライト基板 K-21 使用例

常点灯ライト基板です。停車中でもヘッドライトが点灯します。また、進行方向逆側のライトちらつきを防ぐためにリプルフィルタも搭載しています。
K-21 電球色Aです。カトー EF58、EF66(旧製品)、EF210、DF50、DF200などに対応します。

■予約品■ 2026年5月予定 【リプルフィルタ搭載・常点灯ライト基板】 (N) K-21 K社機関車用 電球色A

3ポジションライト基板 K-57 電球色B 使用例

3ポジションライト基板です。通常の先頭車モード(ヘッドライト/テールライトが点灯します)のほか、JR西日本で見られる中間先頭車のライト点灯(進行方向にかかわらずヘッドライトが点灯します)、消灯の3ポジションがスイッチ一つで選べます。

K-57 電球色Bです。カトー 681系、281系、457系旧製品などに対応します。

■予約品■ 2026年5月予定 【3ポジションライト基板】 (N) K-57 K社電車用 電球色B

このあとの予定です。都合により変更される場合がございますが、ご了承ください。
6月予定です。
光り分け室内灯 K-11 試作品

光り分け室内灯です。カトー スシ24北斗星、トワイライトエクスプレスに対応します。
食堂部分、厨房部分、通路部分を光り分けします。厨房内にある端子に差し込めば点灯できる設計です。
6月予定。1両分 4,400円です。ご予約受付開始まで今しばらくお待ちください。

3ポジションライト基板 K-54 白色A 点灯見本

3ポジションライト基板 K-54白色Aです。カトー 273系の他、223系、225系100番台、227系、521系、381系などにも。
6月予定です。

K-32 使用例

7月予定です。
ON-OFFスイッチ付常点灯ライト基板です。
K-32 電球色Bです。カトー DE10、EF65、EF510、EF81などに対応します。

K-34 使用例

K-34 電球色Dです。カトー DD51、ED75、ED79、EF13などに対応します。

ご予約受付開始まで今しばらくお待ちください。

さて。4月5日(日)開催の鉄道模型市には多数のお客様にご来場いただき、ありがとうございました。

鉄道模型市

お客様から貴重なご意見をいただきました。
その中でいちばん多かったのが
「白熱電球のライト基板が故障した。メーカーに修理依頼をしたら、もう部品がないので修理できないといわれた。LEDのライト基板はないのか」
というものでした。

具体的には
・トミックス 113系
・カトー 651系
・カトー E217系
・カトー 253系
・マイクロエース 783系
・カトー EF58

などが挙げられていました。
手元にはカトー 651系(10-164)がありましたので、試しに開けてみましたが、確かに白熱電球でした。この製品は室内灯付きであり、こちらも白熱電球です。
室内灯については、11-224 LED室内灯クリア 651系用 11両分入 があり、メーカー在庫もありますので、これを用意すれば問題はなさそうです。
この車両の問題点としては
LEDにはできるが、トレインマークも同じ光源で点灯するところです。
工法が二つ考えられます。
1.白色LEDとして、トレインマークを正しい発色で点灯させる。ヘッドライトについてはプリズムにオレンジ色を塗ってもらう。
2.電球色LEDとして、工作不要でヘッドライトを電球色とする。トレインマークについては、黄色っぽいが妥協してもらう。

個人的には、白色LEDとしてプリズムにオレンジ色。トレインマークの色を正しく出したいところですが、お客様の立場から見れば、それは面倒なこと。
ただ、過去にカトー 201系中央特快、E257系「あずさ」では、白色LEDとして、方向幕やトレインマークの色を正しく発色させ、プリズムにオレンジ色を塗ってもらっていました。オレンジ色のマッキー(染料系の水性マーカー)を使えば、やり直しは利きます。
ここは比較する案件でしょうか。両方出すというのは混乱の元ですので、どちらかにしますが。

ついでにいえば、トレインマークのガラスパーツも…というところになりそうです。
E351系と寸法は共通なので、はめてみましたが、残念ながら前面に後退角があり、ガラスパーツがはみ出てしまいました。
E351系用は厚さ0.5mmのアクリル板でした。0.2mmにしたらできるかもしれません。ここは、アクリル板を仕入れてきて考える必要がありそうです。
恐らく、E351系用の図面が流用でき、原材料を0.2mmのアクリルにしてくださいと工場にお願いして試作することになるでしょうか。

余談ついでにいえば、説明書のことわりがき。
●模型化に際しては、東日本旅客鉄道株式会社のご協力を得ました。
というもの。
末尾には「1989」の文字がありますので、登場後、いち早く発売されたのでしょう。
「JR東日本製品化許諾済」と同じなのでしょうが、「ご協力を得ました」というのが時代を感じます。勝田電車区などに取材に行けば向こうも大歓迎だったのかもしれません。時代を反映していると感じました。

ちなみに。実車は7両+4両なのでライトのON-OFFスイッチが必須かと思ったのですが、製品には付いてませんでした。
代わりに、増結セットはライトがなく、基本セットの中間に先頭車を入れてくださいというものでした。
4両での運用はないと割り切ったのかもしれません。このあたりは興味深いところです。

となると、課題点は
・LEDの色。白か電球色か。
・ON-OFFスイッチは必要か。
というところになりそうです。スイッチについては、ライト基板に取り付けるので、いったん床板を外して操作してもらう必要はありますが…。

もう一つは、253系。実車が引退してすでに16年※。現役時代はJR東日本を代表する特急車の位置を占めていたと思われます。
(※現役である「日光」の1000番台、長電の「スノーモンキー」は考慮せず、あくまでも「成田エクスプレス」としてのことです)

なので、現在のE259系のように、「品切れしてもすぐに再生産する」位置づけではなかったかと想像されます。
市中に流れた数は多いのではないかと考えております。
ただ、今、現役で走らせているユーザーが多いのかというのは考える必要はあります。

中古品になりますが、タネ車を探す必要があるかもしれません。

ただ、「製品化してほしい」と「売れる」は別の話。もちろん、製品を作ったからには宣伝活動は欠かせませんが。
651系も253系も引退してから時間が経過していること。また、地域性が強い車両であることは注意しておく必要はあります。
幸いにして、人口が多い首都圏で見ることができた車両ですが。

あと、問題点は室内灯です。1990年前後のカトー製品は、室内灯付きというのが多く発売されていました。
24系「北斗星」、近鉄21000系「アーバンライナー」あたりもそうです。
完全に共通というわけではありませんが、ある程度はよく似た構造です。
ここをどうすればよいのか。651系用が使えればそれでいいのですが…。ここは要検討でしょう。
まあ、室内灯まではうちの出番ではないかもしれません。

余談ついでにいえば、253系はトミックスからも発売されていました。
はじめてTNカプラーが採用され、その細密さには衝撃を受けました。
カトーと競作で、個人的にはトミックス製品を買うかと思っていたのですが、そちらの話は聞こえてきませんでした。
と思ったら、2018年にリニューアル発売されており、特に不満もないのでしょう。

このほかの形式についても考える必要はありそうですが、とりあえず2形式についての感想でした。

後半は無駄話でしたが、現在の見解ということで…。