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イベント出店のご案内です。
秋分鉄道模型のつどい日本橋※東京です に出店いたします。
日時:2025年9月23日(火) 12時~15時30分
場所:錦商会館5階 地下鉄 東日本橋、人形町駅下車徒歩5分、JR 馬喰町駅下車徒歩9分
入場料:200円
※入場券は下記のアドレスでご購入ください。
https://923satech2025.peatix.com/
今回は
「室内灯プリズム K-92 K社グリーン車用」が入荷しています。
カトー E233系やE235系といったグリーン車は室内灯対応ですが、階下席部分は階上席から光が漏れてくる構造となっています。
そのため、階下席は暗いというのが難点でした。
そこで、お客様自身で室内灯を取り付け、その光を拡散すれば…解決できます。
当店では、拡散するためのプリズムを販売しています。
10月に発売予定のカトー E233系中央線グリーン車にもご活用下さい。
下記のページで販売中です。
【Nゲージ室内灯プリズム】 (N) K-92 K社グリーン車用A
もちろん、カトー製の室内灯プリズムをカットすればいいのですが、切断には手間がかかります。
また、均等に光を光らせるためには、プリズムに凹凸を付ける必要があります。
工作の時短にお役立てください。
カトー EF81をグレードアップするためのパーツもございます。
常点灯ライト基板
【リプルフィルタ搭載・常点灯ライト基板】 (N) K-22 K社機関車用 電球色B
金属配管
【金属配管パーツ】 (N) K-91 K社 EF81用
このほかにもございます。皆様のご来場をお待ちしています。
先日のイベントの御礼です。
マイクロエース製品に対応するライト基板のご意見はイベントに行くたび承っていますが、具体的な形式を教えてほしいというとたいてい教えてくれない…ということは、一般論的な話なのかもと思っていました。
今回は、京阪8000系、JR783系のご要望をいただきました。
特に、京阪8000系の場合は、特急車にもかかわらず標識灯が点灯しないということでした。
とりあえず、ネット上での情報ですが、間違いはなさそうです。
さて。どうしましょうか。ただ、タネ車は角型の赤色LEDであり、赤/黄色の切り替えができるLEDがないという問題もあります。
チップLEDで導光できるかが課題だと思います。
新塗装、旧塗装ともに発売されていますので、ヘッドライトは白、電球色を用意する必要がありそうです。
ところで。先日、大手メーカーの方とお話をしたときに、関西の大手私鉄は近鉄、阪急、阪神、南海の順で有名で、京阪はそれ以下であると言われてしまいました。確かに、路線長で日本一の近鉄、マルーンの阪急、球団の阪神、ラピートの南海となると…京阪は8000系というのは地味すぎるというのはその通りなのかもしれません。
それ故に、トミックスやカトーといった大手メーカーからの製品化などないだろうと思ってしまいます。
もし、万が一、トミックスやカトーあたりから製品化されたとしても、今までにマイクロエース製品が多数出荷されていますので、開発費は回収できるかもしれません。難しいところかと思っています。
JR783系についても、過去に加工依頼を受けていたときに定番メニューとなっていましたので、これは理解できます。
しかし、ライトが暗いのはプリズムの構造もありまして…。さて。どうしましょうか。
別に、製品化するというわけではありませんが一つのご意見として承ります。
ちなみに。基本的な方針としては、「誰でもできる」ということになると思います。
そうなったときにどこまで切断などの加工を許容するのか…というのは難しいところです。
以上です。