EF81 300 JR貨物更新車 ローズピンクタイプです。
当店で下記の加工を施した特製品です。
・常点灯化。ハイパーDXなどのパルス式パワーパックを使えば、停車中でもヘッドライトが点灯します。
・第1パンタ横のプラ配管を金属化。
・ナンバー取付。ご指定がない場合は「301」とします。
・ナックル化。
商品が到着すればすぐにお楽しみいただけます。
【商品特徴】
・運転台側面の点検窓が付けられた2010年以降の301号機をプロトタイプに製品化
・更新工事後の側面の識別帯ならびに銀色の乗務員扉、特徴的なローズピンクの車体を再現
・既存製品とは異なる位置に設置された列車無線アンテナ付の屋根を再現
・前面、側面窓は黒Hゴム表現
・側面の白文字で描かれたJRマークを再現
・ローズピンクに白数字・白枠のナンバープレートを再現。収録番号は 「301」「302」「303」「304」
・メーカーズプレートは銀文字で再現
※製品はKATO EF81 300(303号機プロトタイプ)を流用しますので、前面中央のコルゲート末端部分の形状が実車とは異なります。
【商品仕様】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:搭載
ヘッドライト・テールライト:ヘッドライト点灯
室内灯:非対応
【実車解説】
関門トンネル用に登場したEF81 300。1978年に301・302号機は内郷区に転出して常磐線で使用されるようになりました。その際、車体をローズピンクに塗られています。1986年に門司機関区に戻り、関門トンネルで再び使用されるようになりましたが、車体はそのままでした。
301号機は2002年に更新工事を施工。裾部に白線が入り、乗務員扉がステンレスに。その後2010年には運転台側面に点検窓が追加されています。2014年まで活躍しました。