戦後の復興から高度経済成長を支えたEF15形直流電気機関車です。商品は最終形(15次形184〜189)です。

当店で下記の加工を施した特製品です。
・スポーク先輪化。向こうが見えるスポーク先輪に交換。
・常点灯化。みやこ模型オリジナルの「リプルフィルタ搭載・常点灯ライト基板」に交換。
・ナンバー取付済。ご指定がない場合は188号機とします。
・ホイッスル、信号炎管などパーツ類取付済。
・ナックルカプラー化。

商品が到着すればすぐにお楽しみいただけます。
 

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【商品特徴】
いわゆる15次形184〜189号機を模型化。三菱製で1975年頃の姿がモデル
機械室の窓のうち、中央部の3枚がHゴム支持のタイプを再現
パンタグラフはパイプ状のホーン先端を持つPS15形を模型化
ナンバーははめ込み・選択式。184,185,187,188号機
動力装置はフライホイール搭載

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【商品内容】
スケール：1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態：塗装済み完成品
モーター：搭載
ヘッドライト・テールライト：ヘッドライト点灯
室内灯：非対応

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【実車解説】
まだ、戦争の傷跡が残る1947年に貨物用電気機関車としてEF15形が登場しました。戦前のEF12形のスタイルを受け継ぐデッキ付き車体ですが、資材不足のために代用品が多く使われ、故障が多く、乗務拒否まで起こる有様でした。しかし、復興とともに代用品は制式品に交換され、故障も少なくなり、安定してくると、使い勝手のよい貨物用電気機関車として1958年までに実に202両もの大量増備が行われました。増備が続くにつれ、細部の改良が行われ、163号機以降は機械室の側窓のうち中央部の3枚がHゴム支持式となり趣が変わりました。