京急の2100形です。基本セット+増結セットの8両セットです。
墨入れ+先頭車運転台側をTNカプラー化した特製品です
先頭車の運転台側をTNカプラー化しています。
ワンタッチで連結・解放ができ、連結面間もリアルです。
当店で下記の加工を施しています。
・先頭車運転台側をTNカプラー化
・クーラーやドアに墨入れを施し立体感を強調。
商品が到着すればすぐにお楽しみいただけます。
他編成との併結をお楽しみ下さい。
【商品特徴】
・2141編成を製品化。
・行先は「快特 三崎口」印刷済。
・交換用として「快特 品川方面泉岳寺」の前面行先表示が付属。
・ヘッド/テールライト、標識灯、前面表示点灯。
・定評あるフライホイール付き動力ユニットを装備。スムーズでパワフルな走行を実現。
・中間連結部はボディマウント式KATO伸縮密連カプラーを標準装備。実感的な連結面間とスムーズな走行を実現。
・機器更新前のシーメンス社製制御機器を搭載している形態がプロトタイプ。
・同時に「ドレミファインバータ」音を含む運転を楽しくする「サウンドカード」を併行開発中。
【商品仕様】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:デハ2144に搭載
ヘッドライト・テールライト:点灯
室内灯:別売(11-212 LED室内灯クリア 6個入り×1+11-211 LED室内灯クリア×2ヶ)
【商品編成】
←三崎口・浦賀
デハ2141−サハ2142−サハ2143−デハ2144(モーター)−デハ2145−サハ2146−サハ2147−デハ2148
【実車解説】
京急の看板列車であるA快特は1983年製の2000形が重責を担っていました。登場後15年を経過した1998年からは置き換え用として2100形が登場しました。1994年登場の新600形を2扉転換クロスにしたような格好で、側窓は連続式の固定窓。クロスシートは集団見合い式から転換式に変更(但し、向かい合わせでの使用は不可)。そして随所に海外製の製品を使用しており、中でも主制御器はドイツ・シーメンス社製の「SIBAS32」を使用。ベクトル制御を採用し、雨天などでは空転をある程度許容しつつ、加速を維持します。また、非同期モードでの起動音は音階にチューニングされており、「歌う電車」「ドレミファインバータ」などと呼ばれています。8連×10本の80両が登場。2000形を置き換え、現在も京急の主力列車である「A快特」を中心に活躍しています。また、インバータやモーターは登場後10年を経過した2008年から国産の東洋電機製造製に交換。独特の起動音は聞かれなくなりました。また、2013年からは車体更新も実施。側窓の一部開閉化と車内案内表示装置の液晶化などが施工されています。