EF510形500番台 カシオペア色です。
当店で下記の加工を施した特製品です。
・常点灯化:みやこ模型オリジナルのリプルフィルタ搭載常点灯ライト基板に交換
・ナックルカプラー化
・ナンバー取付済
商品が到着すればすぐにお楽しみいただけます。
【製品特徴】
銀色に5色のラインが入る「カシオペア」色。
前面ヘッドマークステー、貨物用とはディテールが異なるスカート、列車無線アンテナや信号炎管も再現。
パワーが増大した新型動力採用。
屋上はグリス塗布を再現した緑色碍子に、高圧配管は金属製。
ヘッドマークは「北斗星」「カシオペア」
ナンバーは 509,510号機の選択式(プレート方式)
アーノルドカプラー装備。交換用のナックルカプラーも同梱
【商品内容】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:搭載
ヘッドライト・テールライト:ヘッドライト点灯
室内灯:非対応
【実車解説】
上野と札幌を結ぶブルートレイン「北斗星」「カシオペア」は1988年の運転開始以来、上野−青森間はEF81形が担当してきました。しかし、連日の長距離運転に加え、製造から40年近く経過したために故障が多く、代替機の問題にまで発展しました。
そこで、2009年に新型電気機関車が登場。JR貨物で日本海縦貫線を中心に実績のあるEF510形をベースにJR東日本向けにアレンジしたもので、形式はEF510形500番台を名乗っています。
車体はJR貨物車は赤色がベースですが、500番台はブルートレインにあわせて車体はブルー、側面に金色の流れ星が描かれたものとなりました。15両が製造され、うち509・510はシルバーベースの「カシオペア」色となっています。
現在、「北斗星」「カシオペア」の他に、常磐線の貨物列車などでも活躍しています。