飯田線で活躍したED62です。
常点灯・ナンバー取付・ナックル化した特製品です

当店で下記の加工を施した特製品です。
・常点灯化、進行方向逆側ライトちらつき防止のため、スナバ回路取付
※パルス式パワーパックを使用すれば、停車中でもヘッドライトが点灯します。
・ナンバー取付済。「3」「5」「15」「17」からお選び下さい。ご指定がない場合は「17」を取り付けます。
・ナックルカプラー化(不要の場合はコメント欄にその旨ご記入下さい)
商品が到着すれば、すぐにお楽しみいただけます。
スナバ回路に関する記述は下記のページを参考にいたしております。
craftな毎日 http://iruchan.blog.so-net.ne.jp/2015-01-15
作者のいるちゃん様とは関係がございません。
【商品特徴】
・プロトタイプは1978年前後の伊那松島機関区所属機で設定。
・ジャンパ栓撤去後、列車無線アンテナなし、Hゴムライトグレー、助士席側ワイパー原形、解放テコ青で設定。
・ライトユニットは電球色LEDを採用。
・輪心はボックスタイプを適用。
・スノープロウ装備の形態で再現。
・選択式ナンバープレート・メーカーズプレート採用。
・ナンバープレートは「3」「5」「15」「17」、メーカーズプレートは「川崎」「東芝」
・最小通過半径R249mm
【商品仕様】
スケール:1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態:塗装済完成品
モーター:搭載
ヘッドライト・テールライト:ヘッドライト点灯
室内灯:非対応
【実車解説】
飯田線では、買収以前から貨物輸送が行われ、国有化後も引き続き行われていました。電気機関車も社形を置き換えるためにED18やED19といった輸入機が使用されてきましたが、1970年代に入ると老朽化が問題となってきました。そこで、中央東線で使用されてきたED61を改造して飯田線に投入することとなりました。入線に合わせて軸重を軽減するため、1軸の中間台車を装備。軸重を15tから13tに軽減させています。1974年に登場。18両が改造されています。民営化後もJR貨物に引き継がれて飯田線で使用されてきましたが、貨物列車が廃止されたため、2002年に全廃されています。