ご予約商品について
- ご予約商品は余裕を持って発注いたしておりますが、メーカー側の生産数が極端に少なくなるなどにより入荷数がご注文数を下回る場合がございます。その際には、先にご注文をいただきましたお客様からお渡しをし、不足分につきましては、ご注文をお取り消しさせて頂きます。あらかじめご了承下さい。
- 発売予定日は目安です。発売日が遅れる場合もございます。あらかじめご了承下さい。また、発売中止になる場合もございます。その際にはご予約をお取り消しいたします。
- ご予約商品と通常商品を同時にご注文頂きました場合、すべての製品が入荷次第発送いたします。分割出荷は行っておりませんのでご注意下さい。製品ごとにご予約されることをおすすめします。
- 製品内容、価格などは変更される場合がございます。
- この商品は2023年11月頃発売予定ですが変更される場合がございます。
冷蔵車のレサ5000です。
【商品特徴】
「盛」などの車体標記やTR216台車などレサ5000の特徴を的確に再現。
【商品仕様】
スケール：1/150 9mm(Nゲージ)
商品形態：塗装済完成品
モーター：なし
ヘッドライト・テールライト：なし
室内灯：非対応
【実車解説】
1960年代に入ると貨物列車の高速化が叫ばれました。
1966年には最高速度100km/hの特急貨物列車が登場しました。
九州から首都圏や関西方面へ鮮魚を運ぶために「とびうお」「ぎんりん」といった列車が走り出しました。
貨車は100km/h対応のレサ10000系であり、空気バネ台車が特徴です。
一方で、東北方面から首都圏への鮮魚列車もスピードアップすることとなりました。このとき、最高速度が75km/hの普通貨物列車と100km/hの特急貨物列車の中間の85km/hの列車を設定することとなり、レサ5000形が1968年に登場しました。
レサ5000形はレサ10000形を元に最高速度を85km/hとしたもので、台車がコイルバネのTR216となっているのが特徴です。28両が登場。「東鱗号」と命名されて、八戸線の鮫から東京市場までを結びました。
しかし、1984年に貨物列車の縮小により、「東鱗号」は廃止。レサ5000も廃車となりました。
